04

バチはあたらない

いまの彼氏は中学生のときにニートをしていた時期があるそうだが、僕も同じだ。

同じ時期にニートをしていた。

ニートをしているとホモになるのだろうか。もしくは、ホモをしているとニートになるのか。

ただただ虚しく天井を見上げる時間はつらかったが、同時に妙にくせになる虚無感があった。

人生を損なっている最中には、絶望とともにある種の退廃的な快楽があると思う。

 

【目次】

 

ハロワとか市役所に話を聞きに行った

ハローワークのイラスト「係員と面談」

税金のこと・保険のこと・年金のことなど何もしらなかったので「そろそろニートになりそうなんですけど、何がどれぐらいかかりますか」と、ハロワと区役所に相談しにいった。

所得税はかかりません・年金はこの額です・国民健康保険はこれぐらいですなど有益な情報を得た。

その後、青少年会館で学生に混じり、Excelを使いポチポチ予算計画を立ててみたが、どうがんばっても一人暮らしニートは9ヶ月~12ヶ月が限界そうだった。

 

上司・先輩・同期からめっちゃ連絡きた

こわくて返事ができなかったので、数日間は無視をした。

昨日、彼氏が家にやってきて、さすがにそれはいかんでしょというので今日返事をした。

上司が話をしましょうというので、明日ご飯をたべにいくことになった。

休日をつぶしてごめんなさい。

そもそもバックレてごめんなさい。

 

バックレ・無断欠勤・未読スルーなど、とんでもない常識はずれをやっている気がするが、なぜか続けてしまうのは何か僕に欠陥があるのだろうか。

常識がないのだろうか。

甘えているのだろうか。

 

さいごに


ZAZEN BOYS - 自問自答 (Soliloquizing)

なにも考えずに辞めてしまった。

これからどうしよう。

まあまあホワイトな今の会社でやっていけなかったのだから、他の会社でもやっていけないのではないか。

ゆっくりしたいが、空白期間がとてつもなくこわい。

どうしよう。